英会話・緊張するときこそ無意識の力
こんにちは!
「英語を話すと緊張してしまって体が固まってしまう。」「緊張するとさらに会話が通じにくくなる。」
そんな体験をされたことはありませんか?
緊張すると会話がさらに進まなくなる・・これには2つの側面があります。
①緊張をして本来話すべき内容の文や単語が頭から出てこなくなる。
②緊張をして体に力が入り、さらにこわばった話し方になる。母語(日本語)のリズムや音の影響が強くでて英語として全体的に聞きづらくなる。
緊張すると①と②が同時に起こることも多く、混乱。
今まで通じていたはずの単語や文まで不明瞭になる→聞き返されてさらに焦る→さらに緊張が加速すると悪い循環に陥ります。
そのせいで普段よりも会話を楽しんだり、交渉を効率良く進めるのことができなくなってしまった・・という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
①と②にはそれぞれ別のアプローチが必要です。
①は言いたいことがすっと出てくる文作成の力、もしくはお仕事や会話のシチュエーションにそったボキャブラリーを増やすという努力をする。
②は英語本来の話し方、リズムや声の出し方を身に着ける。どんな時でも(緊張をしていても・考えながらゆっくり話すときでも)その話し方をベースに英語を発する癖をつけることです。
★英語の音の響き方★
英語を話すときは英語に比べて口の奥の空間を開いて、体の奥のほうからたっぷり音をだすことを意識します。
対して日本語は口の先のほうで細切れに息をつぎ足しながら話をしていくのが一般的です。
★英語のリズム★
また、英語のリズムは文のなかで大切なところ、そうでないところで伸び縮みをしながらコントラストをつけて発音します。
一方、日本語は音と音の間隔が同じように出てきて英語のようなメリハリはありません。
そもそもこのような大きな違いのある英語と日本語。それゆえに通常時でも通じにくい、聞きにくいという問題が発生する原因となっています。
そこに緊張が加わるとどうなるか。
一般的に緊張したり怖いと思ったりすると、喉が閉まりやすいといわれています。
緊張することで喉がしまり、こわばりがきつくなる。口先で細切れの発音の英語になる。→全体的な英語の印象が、ネイティブスピーカーにとってはさらに聞きにくいものになる。
英語を話すシチュエーションでは母語を話すときよりも緊張することも多いかと思います。緊張をしてしまうのはもちろん仕方のないことです。
そんな緊張をするシチュエーションでも、英語の発声の仕方、リズムの取り方を癖付けておくことで、②の問題を取り除けるようになります。
相手にとって聞きやすい英語のベースを保ったまま、文を考えたり、簡単な単語に言い換えたり・・と①の問題に落ち着いて対処することができるようになります。
当教室のレッスンでは、発音練習を通して英語を話すときはでできるだけ喉を楽に。口の奥の空間を大切に脱力を意識します。
何度も練習を重ねながら、どんな時でも無意識に英語の音で会話をスタートできることを目指し癖づけしていきます。
それが癖になれば、今度は逆に緊張をする場に出たときも、その癖が緊張による喉閉めから守ってくれるようになります。
英会話コミュニケーションの場で緊張してしまってなかなか会話が進まない、とお悩みの方はぜひレッスンをご検討ください^^
京都・四条烏丸・五条新町 英語発音レッスンCEPIO京都教室
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