英語のリズム、全てが速いわけではありません
こんにちは!
英語を聞いているととても早口に聞こえることがあります。
ドラマやネイティブ同志のカジュアルな会話など、確かにスピード感を感じますよね。
では、英語は早口で話すと英語らしいのか?
とりあえず早く言えばそれらしく聞こえるのか?というとそんなことはありません。
ネイティブの方が話すと
おじいさんが孫にゆっくり絵本を読んであげるのも
演説でゆっくりはっきり聴衆に語り掛けるのも (あたりまえですが)みな英語らしいですよね。
英語らしさはスピードではなく 緩急 です。強弱 といういい方もされます。
はっきり言うところはその語のアクセント部分をストレッチ。
逆にあまり重要でないところはあいまいに弱く早く。
この法則は、スピードが速くてもゆっくりでも変わりません。
日本語のようにすべて同じリズム で
(I like the cat. アイ・ライク・ザ・キャット トン・トン・トン・トン) と
早く口で言ってもそれは英語らしく聞こえるのではなく、
日本語の土台にのった英語が早く言われている だけ なのです。
緩急・強弱のイメージは
(I like the cat. ・・・キャーット ト・ト・ト・トーーーン) と
とメリハリをつけるをつけるような感じです。
緩急・強弱のイメージ、気を付けて英語を聞いてみてください。
大きな発見があるかもしれません!
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