英語「話せない」のなぜ?を分析してすっきりする
こんにちは!
新しい一年が始まり、
「今年はこの試験を受けてみたい」
「留学に行くことにしました」
「発音頑張りたいです!」
と、レッスンでも生徒さんの今年の目標をお聞きする機会に恵まれています。
そんな目標をお聞きしながら、それぞれの目標達成や夢の実現のお手伝いができること
とてもうれしく、ありがたく感じています。
さて、新年だけでなく、年間を通して生徒さん・そして体験レッスンに来てくださる方からよくお聞きする目標の一つに
「自信をもって話したい」というものがあります。
言葉はコミュニケーションのためのもの。楽しく自信をもって話せるととてもうれしいですよね。
今日は、この「自信をもって話す」ということはどんなことなのか、考えていきたいと思います。
自信をもって話すというのは、「言いたいことをきちんと相手に伝えられる」と捉えると
(※今回は発信者が自分で、相手に伝える場合にフォーカスを置いて書きます。)
これは以下の大きな要素で構成されると考えています。
①言いたい内容を必要な単語や文法を使って表すことができる
②相手に分かりやすいリズムや発音で伝えることができる
自分が話をして、「あれ、なかなかうまく話せないな」と思ったとき
まず、①か②のどちらが問題だったか冷静に考えることが大切です。
例えば、
●言いたい文章は(洗練されていなくても大丈夫です!)頭に浮かんでいるのに
口に出すと聞き返されて何度も言っているうちに自信がなくなってしまう・・・
それは①はクリア、②を修正すればOK ということになります。
●逆に、単語も文章も全く浮かんでこないのでパニック! という場合は①にまず大きな原因があり
ということになるでしょう。
どちらの場合も、「うまく話せなかった、出来なかった」という結果だけに目がいってしまうと
なぜ?の部分があやふやになってしまい残念な気持ちや苦手意識だけが残ってしまいがちです。
せっかくのコミュニケーションもそんな気持ちだけが残ってしまっては残念でよね。
出来たところはしっかりOK,足りないところを分析して埋めていけば必ず一歩前進です。
冷静に「何が」の部分を分析しましょう。
私たちのレッスンでは、②相手に分かりやすいリズムや発音で伝えることができる
こちらの部分ができるよう、気持ちよく伝えていけるようしっかりとサポートをしていきます!
私も英語学習者、「何でも言いたいことは自在に言えるし、どんな単語でも知っている」
といった誤解を受けますがそんなことは全然ありません。
後で、「こういう言い方をすればよかった(文法)」と反省することも、
「あれ?これは英語でなんて言うんだっけ?」と忘れることもよくあります。
(この部分は①ですね、日々楽しみながら、こつこつ努力を続けようと思っています。)
そいういう努力目標や課題は私の中に常にあるのですが、
発音を身につけてからは、①の原因は変わらなくても②で苦労することや心配することは格段に減りました。
逆に伝わらないこと、うまく言えないことがあっても原因をほぼ①だけにしぼれるので、
②のことはほとんど考えなくなりました。
この②を気にしなくてもよいというのは私の中ではとても大きなことでした。
伝えるツールは大丈夫、あとは中味ということで足りない①に集中をすればいいので、
色々な意味でずいぶん気が楽になったのです。
また、発音を学ぶ前に感じていた「何とかうまく伝えないと、かっこよく言わないと」というような
自分自身を苦しくしていたプレッシャーがどんどん減り、コミュニケーションを純粋に楽しめるようになりました。
英語に対して、おおらかに付き合えるようになったという感じでしょうか。
そうやって課題を切り分けるとすっきりし、見えてくるものが多くなると感じています。
もやもやをすっきりするこの分析、おすすめです!
ぜひ試してみてくださいね。
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