語学:勉強法ついて知る時間と実際に学んでいる時間を分ける

こんにちは!

発音のレッスンをある程度受け終わったとき、私自身も多くの方と同じように、「迷っていないで始めればよかった」と感じました。

正確にいうと私の場合は、この感想の中に、「練習方法について色々まよったり、考えている時間を使ってもっと早く練習をスタートすればよかった」という気持ちが入っています。

練習方法を探したり、発音の効果を考えたり調べたりする時間と、実際に口を動かして発音をして練習をしている時間、なんとなくどちらも「発音に使っている時間」とまとめてしまいがちです。

でも実際は

よりよい勉強方法はないか調べるための時間 と 実際練習をしている時間 は別物です。

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発音は練習をすることで音を出すことが出来るようになります。

逆に言えば(多くの場合)練習をすることでしかステップアップの道はないのだなと感じています。

 

英語の勉強についても、世の中にはいろんな勉強の方法、そして練習の方法が紹介されています。

私は職業柄もあって、色々な方法を考えること、調べることも大好きです。

色々な方が工夫をして、試行錯誤して編み出した勉強法、それぞれにいいところがあるはずですし、

その中から自分にあったものを選んでいくことは必要だと思うし、もちろん、それを楽しみにしてもいいと思うのです。

でも、その方法を調べている時間は英語を学んでいる時間ではなく、あくまで「英語の勉強法について」調べている時間。

 

そこはしっかり自分の中で線を引いておかないと、勉強法を調べることでなんとなく

「今日も英語、勉強したなー」と錯覚を起こしたり満足してしまうことになりがちです。

なんとなく混同したままそんな時間が積み重なると

「時間を費やしたわりにと力の伸びない!」と自分にがっかりしてしまうかもしれません。

それはとても残念だし、もったいないことですよね。

 

英語について、発音について、いろんな練習方法を色々なディバイスで知ることができる今だからこそ、

自分は今方法を調べているのか、練習や勉強に時間を使っているのか、

客観的に見るくせを付けておくことは、時間を大切にする意味でも、成果を正確にみるためにも

とても必要な姿勢だと思います。

私も、調べることが好きだからこそ、混同をしてしまわないよう、気をつけたいと思っています!

 

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