生徒様よりうれしいご報告 「独学時代の『英語を話すと発音で勉強したことが飛んでしまう』悩みが消えました!」
こんにちは、日野ゆう子です。先日生徒さまより
「独学時の『英会話の最中は、それまでした発音の勉強がほとんど飛んでしまう』という悩みが解消されてきました。」といううれしいご感想をいただきました。
CEPIO京都教室に入会されるまで生徒さんは独学で発音の練習をずっと行われていたそうです。
「youtubeや発音教材で練習をし、ひとつひとつの音の出し方が分かるのですが、いざ英語を話すと話すこと自体に夢中で発音で練習したことは飛んで行ってしまいどうすればいいか分からず困っています・・」というお悩みを持っていらっしゃいました。
でも、発音の練習を続けられ、英語の音の出し方や発声などが無意識で使えるようになり、最近は英会話の時にもそれを当てはめて話が出来るようになってきたと感じられているそうです。
「英会話中、自分の話している音が変わってきて、相手にも伝わりやすくなり変化を感じています。」とお知らせくださいました。
独学で発音の練習を続ける中で、せっかく発音の勉強をしても『英語を話すと発音で勉強したことが飛んでしまう』状況に辛い思いをされる方がたくさんいらっしゃいます。(私自身も経験があります!)
この原因は、慣れない事2つを同時進行で行っていることにあります。
英会話では下記のような作業が行われます。
「①相手の話す音を聞いて、②その意味を理解し、③自分の中で言うことを決め、④それを素早く英作文し、⑤音を口から出し相手に伝えます」
発音の練習はこの「音を口から出し相手に伝える」部分の力を引き上げるために行います。
英会話では英語の発音だけを気にするのではなく、同時に「①相手の話す音を聞いて、②その意味を理解し、③自分の中で言うことを決め、④それを素早く英作文し、」の部分も行わなければなりません。
いざ話始めるとしなければいけないことが多すぎて「発音どころではなくなってしまう。」のです。
これを回避するためには、⑤発音の練習は独立して行い、「分かる」から無意識でも処理「できる」ようになるほど定着させることが大切です。
この何度も練習をし、体得してしまうプロセスが大切です。
動画や本を見て、何回か練習をすると「知識」としての発音は身に付きます。
でも、それと「実際に発音できること」、さらには他に考えなければならないことがある状況でも力を発揮で着るようにすることはまた別の段階の力です。
この部分を混同したまま英会話の本番に出て行ってしまうと、しなければいけないことが多すぎて「発音どころではなくなってしまう。」のですね。
発音は発音で練習し、体得し、処理にエネルギーをかけなくてよくなれば他の①~④に力を使うことができるようになります。
また、同時に、自分で音を発音できるようになると英語の発音やリズム、イントネーションに慣れリスニング力も上がるので、こちらも少ないエネルギーで処理ができるようになってきます。
すると①にも体力を使わなくてよくなるので英会話時の負荷が減り良いサイクルに乗ることができるようになります。
発音レッスンでは、発音やリズム、イントネーションに特化した練習を優先順位の高いものからたくさん行います。そして次のレッスンまでにそれが定着をするように毎日練習することで、「量」をこなします。
今回ご報告をくださった生徒さんも、毎日お皿を洗いながら、最近は通勤時の車の中でと日々の生活に発音練習を組み込み1日30分は練習を行われているそうです。
生徒さまの毎日の努力が形となって表れ、私もお話を伺ってとてもうれしい気持ちになりました。お知らせありがとうございます。
京都・四条烏丸・五条新町 英語発音レッスンCEPIO京都教室
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