京都市コンサートホールで管弦楽団の演奏を聴いてきました。楽器と英語発音には共通点があります^^
こんにちは!日野ゆう子です。
先日、チケットをいただいて京都市コンサートホールで開催されたボローニャフィルハーモニー管弦楽団の特別演奏会にいってきました。
時々演奏を聞きに行く機会があるのですが、コンサートホールに入るときはいつもわくわくしてしまいます。
コンサートは第一部はオーケストラの演奏、第二部はオペラ歌手の方々&オーケストラという形ですばらしい演奏を聴くことができました。
管楽器(とくに写真のようなオーボエやクラリネットなどまっすぐの楽器)を見るとついつい英語の発音との共通点を考えてしまいます。
日本語は口の浅いところで息継ぎを細かくしながら、音を細切れに発音していくのに対し英語は体の使い方がダイナミックです。
あくまでイメージですが、お腹からのどのあたりまで筒が通っていて、お腹からぐっと支えて息を押し出し、一息で文章をいうイメージが近いでしょうか。
楽器を吹くとき、吹き込む息は同じです。でも音色を変えようと思ったら、その音を出すために必要な箇所を指で押さえます。音が変わればその箇所は変わります。
英語の発音でも、息をしっかり口(や鼻音は鼻)へ向かって送り込みます。指で音を調節する代わりに口の形で音を作ります。
レッスンでは、まずは息をしっかりだしながら音をだすベースをつくること。そして、出口の部分で、出したい音を出せるよう必要な口の形を瞬時に作ることができること。この2点をしっかり練習します。
それが出来るようになったら、曲の練習にうつります。英語の発音でいえば文の練習ですね。
楽器も発音もそうですが、まったく0の状態からはじめて翌日すらすら弾ける!ということはありません。
でも一つ一つ根気強く練習を重ねれば、気がつけば、スタート時のまったく引けなかった状態を自分で忘れてしまうほど出来ることが増えているはずです。
英語発音であればスタート時がカタカナ発音だったことをご自分で忘れてしまわれるくらい、英語の音を出すのが当たり前に。単語や文を読めるようになっています。
(ある程度までレッスンが進んだ時に、初回レッスン時の音を一緒にお聞きして振り返るのですが生徒さん自身がとても驚かれることが良くあります^^)
オーケストラの素晴らしい演奏を聴きながら、「ここで演奏しているすべてのプロの方々も、初めて楽器に触った初日があったんだなあ。そこからどんな道のりをたどってここで演奏されているんだろう。」と考え、その道のりを想像して演奏にプラスして感動をしてしまった夜でした。
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